平成30年度日本水産学会春季大会シンポジウム

環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理

Sustainable Management of Chum Salmon in Changing Environments

 

日 時:平成30326日(月)9001730

場 所:東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区港南4-5-7)講義棟(3階)第4会場

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共 催:サケ学研究会、国際サーモン年北太平洋運営委員会

参加費:無料・事前申込不要(公開シンポジウム)

 

[企画の趣旨]

日本産サケは、増殖技術の発達や良好な沖合環境により1970年代より増加し、北日本の沿岸漁業を安定的に支えてきた。しかし、2000年代になると回帰数は増減を繰り返しながら、長期的に減少傾向を示すようになった。他国でも、サケ属魚類などが気候変動等に伴う生息場所や生残率の減少など様々な不確実性に直面している。これら溯河性魚類の資源変動のメカニズムと将来予測に関する科学的知識のギャップを埋めるため、国際機関の北太平洋溯河性魚類委員会(NPAFC)と北大西洋サケ保全機構(NASCO)が中心となり、「国際サーモン年(International Year of the Salmon; IYS)」を2019年に設定し、広域的に研究活動等を助長することになった。IYSに先立ち、本シンポジウムでは、サケの資源変動要因を探ると共に、サケの分布や資源変動の将来予測と持続可能な資源管理に向けた研究の方向性と課題を整理する。

 

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